本当はそうではないのに、すぐにいつもの考えや感情が湧き出て、誤解が誤解を生み、努力も水の泡です。
「豊川信用金庫事件」は情報を発信する責任や、情報を鵜呑みにする恐ろしさを伝えてくれる。
例えば、ドライバーのような工具であれば何か壊れた時にそれを直すためのものですし、トイレットペーパーはトイレで使うもので、洗剤は食器などが汚れた時にそれを洗うためのものです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクを求めてドラッグストア前で列を成す消費者。
どこの家だって、5~6個のトイレットペーパーはトイレの中の棚に入っているのですから、震災後、物流がストップして、品物が1週間程度入荷しなくても、たいしたことはないはずです。
その気持ちで、その行為で、仕事が上手くいき、人間関係が改善され、あなたは幸せになれるのでしょうか。
経済産業省の働きかけを受け、日本家庭紙工業会では、「トイレットペーパー供給継続計画」を策定し、災害の際には、その構成員であるメーカーがトイレットペーパーの増産等を行うことになっていますが、それでも1か月程度の混乱が予想されます。
また、NPO法人と協力して備蓄専用トイレットペーパーも開発。
ネット・コミュニケーションは、愛も憎しみも燃え上がりやすい(社会心理学)。
でも、ちょっと待って。
本当は、行政というのは、「みなさんが普通に使っていれば、大丈夫ですよ。
近年の心理学は、人間の明るい側面にも目を向け始め、成果を上げています。
希望と成果につながる効果的な方法を、これからお伝えしていきます。
逆境に弱い人は余計な情報に振り回されやすい 逆境に弱い人は今回のような世の中のよくわからないことに振り回されやすくなってしまいます。
こんなに傷つくことがあった、みんな私をわかってくれない、泣くのは当然です。
今回不安を感じた時のお金の使い方としては日用品の方がいいという話を紹介させてもらいましたが、他にもお金の使い方を少し変えるだけで幸せが手に入る方法があります。
マスクもトイレットペーパーも、大量買いは迷惑行為だという雰囲気を作りたいと思います。
これで、「ピンチ状態」の住民は救えましたが、その時に、すでに大量に買い占めしていた一家が、「ただなんだってさあ。
デマを流す人間は許されないという気持ちは、デマの検証や話題のファクトチェックを行っている筆者としてもよく理解できます。
では、どうすればこのような余計な情報に振り回されたりしないようになれるかというと、自分が逆境に立ち向かうための力を持っているという逆境力を鍛えておく必要があります。
Twitterより たしかにいま叩かれている人物は、分かりやすいように情報をまとめてツイートしました。