事前の調査では、このスポットでも見られなかったとのコメントも多数見ていましたので、期待はしていなかったのですが、うちの子供も「金太郎来ないかな」、よその家の子供も「金太郎来ないかな」です。
10分ぐらいの間、東海道線の通勤電車は遠るものの、貨物は全く来ず不安になります。
タキを引くEF210(桃太郎) 通勤電車などはモーターのついた車両が編成に散りばめられているため駅の手前で減速すれば止まりますが、貨物列車は先頭の電気機関車のみが駆動し、貨車は重い荷物の下に車輪がついているだけで駆動力はありません。
長いコンテナ編成を力強く引く金太郎の2車体連結した姿は見るからに力強く、頼もしさに溢れています。
貨物列車が来なくても子供が遊具で遊べるというのは非常にありがたいことです。
高速走行すると慣性がついてしまっているため、長い距離をかけて徐々に減速しないと安全に止まれません。
JR仕様のEF66は国鉄仕様とカラーリングだけでなく、ディテールのデザインも変更されており、その適当さに国鉄民営化初期のゴタゴタしたしわ寄せがここにここに来たかと残念な気持ちになりました。
(その後、貨物路線図を見て、府中本町も新川崎も同じ路線だと知って驚きます。
貨物列車が来なくても子供が遊具で遊べるというのは非常にありがたいことです。
「貨物時刻表」の存在は知っていますが、高価で見方も難しく、予定通り走らないなどで購入は躊躇しています。
この記事を書いた人 近藤圭介/デザイナー・アートディレクター 多摩美術大学グラフィックデザイン卒業後、広告代理店に勤務しCMプランニングなどをしていたが、その頃には珍しかったMachintoshがある制作会社へ移動。
川崎市にお住まいの方は、新川崎ふれあい公園と新鶴見機関区に一度行かれてみてはいかがでしょうか。
先程の坂を下りてから「日本電産 モーターで有名 」、「ショウエイ バイクのヘルメットで有名 」などの企業の通過して、約10分歩くと公園に到着します。
左側を見ると、2つのルートがあります。
新川崎ふれあい公演の近くにある新鶴見機関区 そこから新鶴見機関区まで歩きます。
鉄道ファンらしき青年に、「貨物は来ますかね?」と聞くと、 「そろそろ来る」と言うので子供を呼び寄せます。
因みに、2階にスーパーがあるので、お弁当や飲み物を買うのに便利です。
金太郎はスターなのです。
新川崎から東京駅まではJR横須賀線で20分の距離です。
中々近くに見えますし、新鶴見機関区が近いせいでかなりスピードが落ちています。
きっかけは川崎市で貨物列車が見られるスポットとして検索にヒットしたからです。