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狗巻棘の力は、確実に強くなっていると言えますね。
その為、狗巻棘は呪言を使用した後は 喉のケアが必須となります。
その一方で好きなことには「悪ノリ」を上げており、本編はもちろんアニメ10話の「じゅじゅさんぽ」でもわかるように、男子高校生らしく年相応にはしゃいでいる姿が見られます。
アニメ8話では、伏黒と東条が戦っていた時に「動くな」と言葉を発しだだけで、登場の動きを固めていましたよね。
突然現れた特級呪霊の花御に、臆することなく口元を開き、全力で戦おうとしている狗巻先輩がすごくかっこいいです。
『いえーい』とか 『やったね』とか、 『どんなもんだい』とか…… 要は、喜んでたり、ドヤったりするぐらいのニュアンスなんですよね。
呪言とは、 言霊を増幅・強制させることができる術式です。
さらに耳から脳に掛けて呪力で守られていたり、音が聞こえない状態の敵の場合は、狗巻棘の力が及びません。
0巻の主人公の乙骨憂太に自分と同じ境遇であることを感じて、気にかけていたという優しい一面もあります。
そして伏黒と加茂、そして狗巻棘が、花御と戦うことになります。
何かしら「提案」の意味合いで使用されているのでしょうか。
【呪術廻戦】狗巻棘;おにぎりの具の意味とは 狗巻棘は会話の際に相手に呪いをかけないように「おにぎりの具」でコミュニケーションをとります。
この2つ両方で成り立つ言葉を考えると、「やれやれ」というセリフが導き出されるんですよ。
『呪術廻戦 公式ファンブック』には好きな食べ物として、「おにぎりではツナマヨ」と記載されています。
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ポーカーにおけるジョーカーのように、「ツナマヨ」は、複雑なニュアンスを伝える、どんな意味にも使える言葉なんじゃないか? という推測が可能なのです。
例えば「止まれ」と発言すれば対象は動きを止めますし 「落ちろ」と言えばその場に穴がなくても 地面にめり込んで落ちていくほどです。
1巻以降の「こんぶ」と似た意味ですね。
ということで、ここからはすでに分かっている「しゃけ」「おかか」以外に他にどんな意味があるのか?作中で棘が発現した言葉をまとめて、どんな意味が含まれているのか考察してみました。
シャケ 肯定・同意する時に使用 おかか 否定する時に使用 高菜 任せろという感じの時に使用 ツナマヨ 一番好きなおにぎりの具であるが為に、重要な時に使用 明太子 気合いを入れる時などに使用 すじこ やれやれという意味で使用 シャケとおかかのみ、 芥見先生が肯定否定とおっしゃられているので確かなのですが、その他の具に意味はないとも言われていました。