要は、失われた上瞼のボリュームを注入物により補填するというのが一つの解決方法です。
ラインが眉毛に近すぎると見た目がおかしくなるだけでなく、眉毛の近くは皮膚が厚くなってくるため、切開二重を行ったとしても、ラインの上の肉の乗っかり感が強調されてきますし、ラインが薄くなったり消えてしまう原因となるのでむしろ通常幅から狭めの幅の二重をお勧めすることが多いです。
〇狭すぎる切開二重の修正方法 瞼のラインは、複数存在する場合に上から順に折り込まれ、上のラインが勝つというルール・原則が存在します。
以上、二重切開法を行った場合に生じる、失敗やトラブル、問題点について予防策・対応策も含めた解説でした。
それではまいります。
二重埋没法で使用する糸の種類・術後の様々な症状について 二重埋没法はナイロン糸を使用しています ナイロン糸は最も組織反応が少ないとされている糸で、体内においては 限りなく安全であると言えますが、異物に値するものなので、わずかながらの組織反応は起こり得ます。
骨にぶつかって二重が食い込む事ができないため、瞼縁の位置が上に上がらず黒目が見えていない状態。
糸が露出してきた 糸が露出する失敗・トラブルは埋没法に比べればはるかに少ないですが、以下のようなパターンがあります。
二重切開法を行う際には、医師が切開式の眼瞼下垂手術(腱膜短縮術)の治療手技を熟知しているかどうか見極めることで失敗をできるだけ防ぐことができるでしょう。
確かに、二重整形をすると目鼻立ちもすっきりとして、顔の印象も多きく変わりませす。
もう埋没法ではこれ以上期待できないと思います。
そのような立場から、 和田アキ子の眼瞼下垂の手術について、検討したいと思います。
笹塚駅前こたろ形成皮膚科クリニックでは 見た目が変わることやもともとの瞼の状態、 希望は二重か奥二重気味か一重かなど 十二分に話を聞いて説明して納得された上で 手術を行っています。
広い幅が好まれると言っても3割以下のラインがいいと思います。
この作業を行わなかったために、手術後腫れが引いた時点で思ったより二重幅が正面から見て見えないor見えづらいということがあり得ますので、手術中は御自身による鏡での確認が必須です。
では、実際の修正手術についてご紹介します。
ほんの少しラインを広げただけで、極端に広い二重に見えてしまうからです。
これは切開二重の場合のみならず、眼瞼下垂手術の場合にもよく見られる現象です。