4人とも頭部付近を狙われ、計5本の矢が使われた。
驚いて振り返ると、蝋細工の人形のように無表情な香月の顔と、衣装ドレスの赤い生地がセリのシャフトにからみついて回っているのがみえた。
「弟が兄に仕返しをしていた」と明かす。
再逮捕容疑は、同日午前、祖母、母、弟にボーガンの矢を撃って殺害したというもの。
現場にほど近い住民らは「ヘリコプターが飛んでいて『何があったん?』って怖くなった」と、予期せぬ出来事に驚きの表情を見せた。
野津英滉(ひであき)容疑者自身も警察から知らされるまで把握していなかったそうですが、 学費の未納により去年9月末付で大学を除籍されていたそうです。
2年前に英滉容疑者が引っ越して以来、夜間に響くバイク音に近隣住民は迷惑していた 小学校の集団登校でも一人距離をあけて登校していた英滉容疑者。
ボーガンなど洋式の弓矢を使って人や鳥獣を殺傷する事件が各地で起きていますが、兵庫県警によりますと、現在の法律では銃刀法の規制の対象にはなっていません。
ネットで色々と検索しましたら、一つの可能性が浮上しました。
普段はジョギングや犬の散歩など、近隣住民が穏やかに生活する住宅街だが、この日は夕方まで上空をヘリコプターが飛んでいた。
【ボーガン】 弓(bow)と銃(gun)を組み合わせた和製英語。
なお、事件当時妻は旅行中だった。
本には穴が空いており、ボーガンの威力を確認していた可能性がある。
宝塚歌劇団月組に所属していた女優・香月弘美さんは1958年4月1日に宝塚大劇場で行われた公演に出演中、衣装ドレスの裾がセリ(舞台の下から小道具や役者があがってくるための装置)の駆動部分に巻き込まれ死亡してしまった。
事件は6月4日午前、宝塚市安倉西2丁目の住宅内で発生。
、神戸地方検察庁は鑑定留置の結果を踏まえ、刑事責任能力を問えると判断し容疑者を起訴した。
捜査本部は容疑を殺人に切り替え、ボーガンの購入時期など動機の解明につながる事実関係を調べる。
死亡したのは、 野津英滉容疑者の70代の祖母と、40代の母親。